この記事では、おすすめのエアロミニバイクの中から「アルインコAFB2223AG」と「STEADY ST121」の違いをSTEADY愛用者の私が徹底比較してみたいと思います。
両者の違いは、主にアプリ連携機能の有無とペダル負荷の調整段階数にあります。
どちらも静音性に優れ、家庭での使用に適していますが、トレーニングの目的や好みによって選択が分かれるでしょう。
リアルな比較をチェックしたい人はこの記事を、どちらを買おうか迷っている人は両者の違いや向いている人などの項目をご確認ください。
アルインコとSTEADYの製品概要とスペック比較
こちらでは、アルインコとSTEADYの製品概要とスペック比較を簡単に表にまとめました。
項目 | アルインコ AFB2223AG | STEADY ST121 |
---|---|---|
メーカー | アルインコ(ALINCO) | STEADY(ステディ) |
価格帯 | 約13,000円〜15,000円前後 | 約12,000円〜15,000円前後 |
サイズ(約) | 56×46.5×36 cm | 35×44×45 cm |
重量 | 約9.5 kg | 約10 kg |
負荷調整 | 8段階マグネット負荷 | 16段階マグネット負荷 |
静音性 | 静音設計(詳細なdB表記なし) | 約40dB(図書館レベルの静音性) |
電源 | 単四電池(メーター用) | 電源不要(メーター用の電池は必要) |
モニター表示 | 時間、距離、速度、カロリーなど | 時間、距離、速度、カロリーなど |
アプリ連携 | Bluetooth対応(専用アプリ連携可能) | 非対応 |
付属品 | 特になし | 専用マット、滑り止めカバー付き |
保証 | 特になし | 1年保証、30日間返品可能(未開封時) |
アルインコとSTEADYの特徴の詳細比較
アルインコとSTEADYの特徴の詳細比較をしてみたいと思います。
アルインコ:AFB2223AGの特徴
アルインコには上記の5つの特徴があります。
1つずつお話ししていきたいと思います。
特徴①:Bluetooth対応
まず1つ目のアルインコの特徴は、Bluetoothに対応しているところです。
専用スマホアプリのKinomapと連携し、トレーニングデータの記録や管理が可能です。
アプリはシンプルなので使い方も簡単で、毎日の進捗状況もすぐに確認できるのがいいですね。
特徴②:静音設計
アルインコの2つ目の特徴は静音設計です。
具体的な数値はないのですが、集合住宅でも使用できる静音設計となっているので、他の部屋に迷惑をかけることなく運動できそうですね。
マシーンの音が気にならないので、テレビや動画を見ながらでも運動できるところも魅力的です。
特徴③:操作性
次にお伝えしたい3つ目のアルインコの特徴は、その操作性です。
シンプルなメーターで、時間や距離、カロリーなどを表示してくれるので、運動しながら自分がどのくらい進められているかがすぐにわかります。
運動量を見ながらだと、ペースアップやペースダウンも運動量に合わせてできるので、とてもよいですね。
こちらには単四電池が2本必要になります。
特徴④:使用方法
アルインコの4つ目の特徴は、使用方法です。
足だけでなく、机にマシーンを置いて手でペダルを回すこともできるので、上半身の運動も可能です。
寝ながら行うことで、腹筋を鍛えることもできます。
こんな小さなマシーンで全身が鍛えられるのはコスパいいなと思います。
特徴⑤:価格
最後5つ目のアルインコの特徴として挙げたいのは、その価格です。
お手頃な価格なので、初めてのフィットネスバイクとしても導入しやすい点がポイントです。
あまりに本格的な高額なものだとプレッシャーがかかりそうですが、お手頃価格だとお気軽に始められる感じがします。
STEADY:ST121の特徴
STEADYには以上の5つの特徴があります。
順番に説明していきますね。
特徴①:高い静音性
STEADYの1つ目の特徴は、高い静音性です。
約40dbの静音設計なので、夜間や集合住宅でも安心して使用できます。
40dbは図書館の中、閑静な住宅街の昼、小雨の音程度と言われています。
実際、私も使いながら動画を見ても、特に音量を上げることなく見れながら漕いでいます。
特徴②:負荷調整
2つ目に挙げるSTEADYの特徴は、負荷調整です。
16段階のマグネット負荷で、初心者から上級者まで対応しています。
私のような初心者が今日は頑張りたい!と張り切ってエクササイズ中に負荷を上げてみても、負荷が細かく分かれているので上げすぎることもなく、ちょうどいい負荷が保たれます。
また、ウォームアップ、エクササイズ、クールダウンでそれぞれ負荷を調節する使い方もできます。
特徴③:モニター機能
STEADYの3つ目に紹介したい特徴は、モニター機能です。
時間、走行距離、速度、カロリーなどが表示される多機能モニターで、トレーニング効果が可視化されています。
特に消費カロリーが表示されると、一般的な目安ではありますが、俄然やる気がわいてきます。
こちらを使用するには、単四電池が1本必要となります(最初に付属されています)
特徴④:付属品
お伝えしたい4つ目のSTEADYの特徴は、付属品です。
滑り止めマットや土台カバーが付属しているので、安定性が高いです。
私も滑り止めマットを使用していますが、こちらは裏表で異なる素材を使っているため、もし床に合わない場合は裏返して使ってみるといいと思います。
土台カバーもしっかりしているので、漕いでいるうちに滑ったりずれるということは今までありません。
特徴⑤:保証制度
STEADYの5つ目にお話ししたい特徴は、保証制度です。
注文した日から365日間の保証がついているので、壊れたり不具合が出ても安心して修理してもらったり部品を送ってもらうことができます。
また購入者側都合でも、未開封に限って30日間は返品対応してくれますよ。
保証制度があると、ちょっと安心できますよね。
アルインコとSTEADYのメリット・デメリット比較
アルインコとSTEADYのメリットとデメリットと簡単に比較してみました。
項目 | アルインコ AFB2223AG | STEADY ST121 |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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アルインコとSTEADYどちらを選ぶべきか?
ここでは、アルインコとSTEADYどちらを選ぶべきか、それぞれに向いている人についてお話ししたいと思います。
アルインコ:AFB2223AGが向いている人
大きく分けて、以下の4つのタイプの人達がアルインコに向いているかなと思います。
- アプリと連携してトレーニングデータを管理したい人
- シンプルな機能で十分な人
- 予算を抑えたい人
- コンパクトなサイズを重視する人
STEADY:ST121が向いている人
STEADYに向いているのは、以下の4つのタイプの人達です。
- 静音性を重視する人
- 多機能なモニターでトレーニング効果を可視化したい人
- 保証制度や付属品の充実を求める人
- 細かな負荷調整でトレーニングの幅を広げたい人
アルインコとSTEADYについてのまとめ
「アルインコ AFB2223AG」と「STEADY ST121」の違いは、主にアプリ連携機能の有無とペダル負荷の調整段階数にあります。
上記には記載しませんでしたが、STEADY製品も手でこぐことができるので、上半身の運動も可能です。
私はたまたまSTEADYしか見なかったので、こちらを購入して使用に至っていますが、 アプリとの連携機能は元々使わないし、16段階の負荷は魅力的だったので STEADYにしてよかったかなと思っています。
ですが、初めてサドルなしのミニエアロバイクを使う方は、アルインコもいいなぁと比較していて感じました。
自分に合うマシーンと出会って、運動不足解消とダイエット頑張りましょう!
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